私は30歳から34歳まで夫の仕事の関係で海外に住んでいました。
「子供は日本に帰ってからでいいよね」と海外生活を満喫していたのですが、いざ赤ちゃんをつくろうとしたら、思いがけない現実が待っていたのです。
すぐにできるとお気楽に考えていたものの、なかなか授かりません。
すでに35歳で高齢出産ということもあり、半年後に婦人科へ相談に行きました。
排卵のタイミングを正確に教えてもらうタイミング法を数回、人工受精を4回。
それでも妊娠に至らず、「年齢も年齢だから」と、不妊治療専門のクリニックを紹介されました。
そこで体外受精にチャレンジしたのですが、失敗。
この時は本当に落ち込んでしまいました。
そもそも、私も夫も検査ではなんの異常もありません。
不妊の原因がわからないので努力のしようもなく、ストレスは相当なものでした。
その後も体外受精を行おうとしましたが、今度は受精にすら至りません。
体外受精では、薬を飲んで良い卵子をつくり、精子と受精させて受精卵を育て、子宮に戻すという過程があります。ところが何故か2回連続で受精しなかったのです。
受精しなかった理由もわからず、思い悩む日々が続きました。
「それでも少しでも身体に良いことをしたい」と、永石先生の治療院に通い始めたのです。
不妊治療の病院では卵子やホルモン値は診ますが、身体そのものは診てくれません。
ながいし鍼灸治療院での最初の診療で身体全体が軽く、温かくなるのを実感しました。
「これが貴女の本来あるべき正常な状態なんですよ」と先生。
「冷え症体質を早急に改善しましょう」と言われ目が覚めた思いでした。
それまで自分が冷え症だなんて思ったこともなかったのです。
いとも簡単に見抜いて頂き、様々な指導を伺い、実践していきました。
4ヶ月後 夏の終わり頃です。
病院での不妊治療に赴きました。
どうでしょう。採卵も受精もうまくいき、元気な受精卵をおなかに戻すことができました。
自分では、受精卵を体に戻した時の体の状態が良かったのでは・・・と思っています。
その後も永石先生の治療を受け続け、ツワリらしいツワリもなく、高齢出産に多い早産・流産の心配とも無縁の快適な妊娠ライフを過ごしました。
3時間のスピード出産で3400gの女の子を出産。
先生、本当にありがとうございました。
「おめでとうございます。妊娠しています。」
この言葉を聞くことが出来るなんて数か月前の私には信じられないことでした。
甲状腺の病気にかかり、専門の病院で約半年治療を重ね完治したのですが、強いホルモン剤を服用しながらの治療だったため生理が一時的に来なくなりました。そして、これを機に月経不順になってしまったのです。
子供が欲しくて頑張っている最中での出来事に気持ちは焦り、大学病院の不妊治療に通い始めました。
この時すでに30代後半。一通りの検査をしましたが特に問題はありませんでした。
こうなると後は年齢の壁が目の前に大きく立ちふさがりました。
大学病院ではこの年齢で自然妊娠する可能性は1%位だから体外受精をしなさいと進められました。治療に行く度に気持ちは沈むばかりでした。
この頃から大学病院はしばらくお休みして、永石先生の治療一本に絞りせっせと通い始めました。
しかし半年以上真面目に通いましたが一向に子供が出来る気配がありません。
生理がくる度に落ち込み、お腹を叩きながら「何で赤ちゃん来てくれないの!!」と大泣きしたこともありました。
それでも先生の治療だけは続けました。
そんなある日、生理に異変が起きたのです。
いつもはPMSがあるのですがその時は全くありませんでした。トイレに行ったらいきなり生理になっていたのです。出血の色も鮮明な綺麗な赤でサラサラと流れるようでした。
生理ってこんなにスッキリするものなんだ!!と感動すら覚えました。
その翌月です。待望の妊娠が発覚したのです!
信じられない気持ちと嬉しさと感謝で心がいっぱいになりました。
今も治療に通っていますがつわりもなくお腹の赤ちゃんも順調でもうすぐ6か月になります。
こんなに元気にマタニティライフを送れることに日々感謝です。
あきらめない気持ちと治療は真面目に通うことが目標に近づく第一歩ではないでしょうか。
元気な赤ちゃんを産むためにこれからも治療に通う予定ですが、先生どうぞ宜しくお願いします!
私の治療経過。
自分の体のケアとして通院。
良くある、首こり、疲れてくると猫背が酷くなるので、その辺の予防くらいに思い、特にこれを治したいと思っていたわけではないのですが、今思えば自覚してなかっただけのこと。
私の治療経過は以下の通りです。参考になれば幸いです。
冷え性〓花粉症〓妊娠〓つわり&安産に向けての予防〓産後の疲れ、腰痛〓おっぱいの出を良くした〓疲れたときの体のケア
これだけ書いてると長く通っている感じがしますが、1年ちょっとくらいです。
しかも、メインは冷え性。
●冷え性
私自身はそんなに気にしてませんでした。
冷え性?と聞かれればそうかな?ぐらいで、強いて言えば、お風呂上がり5分以内に手足が冷たくなる。寒がりでコートを着るのが他の人より少し早いかな?くらいでした。
永石先生にかかったときに、『体が冷えてると他の治療も効きが悪い、治療の妨げになるからまず冷え性治そう。それだけで体の自然治癒力が上がって、他の治療も有効になるから』と言われました。
この治療で、ビックリしたのが、まさかのホッカイロを足の裏に直接貼られたことです。
普通の人はここまでしないそうですが、私はこれを最初にされました。
永石先生は針治療の先生。針ってことは痛い!?どうしようと実はかなり不安でした。
針なんて打ってもらったことも無いし。。。治療始まるまで痛かったら、やめて欲しいって言えるかな?とそんな心境でした。
結果、痛みは思ってたほどではなく、先生いわく『ゴムで指先をパチンと叩いたくらい。』
ちなみに、症状が悪いところほど痛みはありました(笑)でも取り越し苦労でした。
●妊娠
当日34才の私は子供産むなら35才までと決めてました。
だからと言って妊活に励んではいませんでした。
いつもの治療中に、ふと『先生、今年は妊活する』と思い立ち宣言、それなら妊娠の治療しないとと、先生が頭に針を刺してくれました。
そのあと、3ヶ月後くらいにはまさかの妊娠。
婦人科に行くと、すでに心臓が鼓動を打ってました。
妊娠7週目になってるとのこと。
突然のことに私も、旦那もなにかの間違いでは?と大慌てでした。
妊娠中つわりは特に無く、一度も吐くことは無かったのですが、だるさを取ってもらうのと、出来るだけ安産で、出産時間は短くと思い、先生のところへ通ってました。
●結果
出産予定日通りその日に、ソフロロジー分娩法にて無事出産。
分娩台に乗って三時間。
初産にしては早い、安産でした。
子供は元気な女の子2955グラム。お腹に居たときも男の子かと思うくらいキック、パンチがすごかったのですが、出てきたらもっとでした。(笑)
●産後
出産前と変わらず、朝は6時半から台所でご飯を作ってました。
寝込むこともなく、変わったことは、お腹が少しへっこんだだけ。
今思えば、妊娠したときには、冷え性が治ったお陰で全ての事が順調。
手足が冷たいって感覚も思い出せないくらいです。
先生との出会いでまさか自分が親になれるなんて、素敵なハプニング♪でした。
ちょっと最近疲れたと感じやすい方、年齢のせいでも、残業のせいだけではないかも。
そして無意識にここへたどり着いた方、もしかしたら私と同じ体からの無言のSOS かもしれませんよ。
子供がなかなかできず、不妊治療を開始し、採卵を何十回と繰り返し行うも受精せずの繰り返しでした。
運良く子宮に戻せる卵ができても着床せずの繰り返しで精神的にも肉体的にも限界にきていました。
そして最後に行った体外受精で第一子をやっとの思いで妊娠、出産しました。
この時までにかかった治療費は総額500万くらいになっていました。
そして、第一子出産後すぐに第二子のことを考え始め、病院での不妊治療を再開するもまったくうまくいかず、途方に暮れる毎日でした。
そんな時に、ネットで鍼灸院を片っ端から調べ、行ってみるもなかなかよいところが見つからず、諦めかけていたところ、永石先生の治療院を見つけました。
初診の日を前に、なぜか、この先生のところだったら妊娠できるという確信がありました。不思議です。
先生のところには毎週欠かさず通い、先生の教えはすべて守り、「絶対妊娠できるよ」・・・という先生の言葉を信じ、治療に励みました。
すると、通い始めて4ヶ月でなんと自然妊娠し無事出産することができました。
先生のところに通い始めてからは、体の内側から良くなっているのが自分でもわかり、治療後は体が軽く自分の体じゃないような感覚さえあり、これは永石先生にしかできない治療だなと実感しました。
つわりも先生の手にかかれば、不思議と軽くなっていきました。
第一子の時は、つわりがひどく、仕事をしていたため毎日辛い思いをしながら生活し、食事も思うようにとることができませんでした。
第二子妊娠の時は、既に先生に診てもらっていたため、初期のつわりも軽く済み、ちょこちょこっと治療してもらうだけでつわりが治まっていきました。
第一子の時と比べ、遥かにつわりが楽で、上の子のお世話も無理なくすることができました。
おそらく、全国どこを探してもこのような治療をして下さる先生はいないと思います。
先生に出会えて人生が変わりました。心より感謝しています。
ながいし治療院に通い始めたのは数年前。当時は冷え性とアトピーを改善したくて通い始めました。
通い始めてからは、手袋をしても冷たかった手が温かくなり、季節の変わり目には症状が出やすかったアトピーも、症状が出にくくなりました。
しかし冷え性が改善された後、検診で子宮筋腫が見つかり、治療していただくことになりました。
平均2週に1度、1年間通い、筋腫が小さくなっているだろうと自信満々で検診を受けた所、筋腫が大きくなっていました。その旨先生に伝えた所、「2週に1度で治ると思っていますか?本当に治したいなら熱心に通って下さい。そうすれば必ず治します」と言われ、週1ペースで通った所、なんと半年程で妊娠しました。
婦人科では経過観察のみで、「必ず治します」とは絶対言われません。
妊婦健診で通った病院でも、「胎児の成長と共に筋腫が大きくなった場合は、転院していただく可能性があります」とだけ言われました。
それだけ永石先生には自信と実績があると実感しました。
実際、妊娠中に筋腫は大きくならなかったようで、筋腫について医師から話されることはありませんでした。
妊娠中も可能な限り治療院に通った所、つわりも腰痛も想像よりずっと軽く、初産にも関わらず、陣痛が10分感覚になってから、8時間で出産しました。
先日1ヶ月検診に行きましたが、病院に来ていた赤ちゃんの中で我が子が明らかに声も体も大きく、健康な赤ちゃんを産めたことを実感しました。
そしてなんと、筋腫も以前より小さくなっていました。
暫くは育児があり、以前のペースでは通えませんが、筋腫を消失できるよう、可能な限り通いたいと思っています。
家族の死をきっかけに無月経になってしまい、ピルを7年間飲んでいました。
何回かピルを飲まずに自力で生理がくるか確認しましたが、くることはありませんでした。
結婚を機にピルをやめましたが、やはり生理はきません。
さすがにこれだと子どもを産めないかもと思い産婦人科で検査をしたところ、多嚢胞性卵巣という排卵障害だということが分かりました。
この頃、もう子どもを産むには自然妊娠はできないだろうな、と思いはじめていました。
2014年12月、冷え性だった私に母が永石先生の体温上げパンツをくれたことから先生の鍼灸院を知りました。
薬を飲んで生理をこさせるのではなく、根本から治して健康な体になりたいと思っていた私はすぐに通い始めました。
この時は妊娠することが目的ではなく、自然に生理がくる体になりたいという思いで毎週通いました。
はじめの頃は正直、体の変化を感じることはできませんでした。
本当に生理がくるのかなと不安に思うときもありました。
半年ほど通うと、そういえば最近じんましんが出ないな、口唇ヘルペルも出なくなった、手足も前より冷たくないかも、と変化を感じるようになりました。
以前はかなりの冷え性で、疲れやストレスがあるとじんましんやヘルペスがすぐ出ていました。
治療後に体が楽になるのはもちろん、治療中に先生とおしゃべりしたり、人に言えないような話を聞いてもらったり、精神面でも楽にさせてもらいました。
通い始めて1年1ヶ月目、基礎体温の高温期が続いたので、そろそろキレイなグラフになって生理がくるかもと思っていたら、なんと妊娠していました!
びっくりしました。
まだ一度も生理がきてないのに、いきなり妊娠してしまいました。
こんな体でいきなり妊娠して赤ちゃんは大丈夫なのかと心配でしたが、無事に元気な娘を産むことができました。
先生には本当に感謝しています。
私や私の家族を幸せにしてくれました。
妊娠、出産は無事できましたが、産後自力で生理がくること、第二子を妊娠することが今の目標です。
これからも治療は続けていきます。
無月経、多嚢胞性卵巣で悩んでいる方、一度ながいし鍼灸院へ行ってみてください。
先生はすごい力を持っていますよ。
強度の生理痛
田中浩子様 30代 東京都
10年前、大学を卒業して就職した頃からひどい生理痛に悩まされるようになりました。
それまでも普通に生理痛はありましたが、これほどひどいものではありませんでした。
大学時代に無理なダイエットをして生理不順になった経験がありますが、それも関係しているのかも知れません。
ひどい生理痛とはどの程度のものか、と言いますと・・・
それは立っていられない程のお腹の激痛です。と同時に下痢と吐き気、それから全身に冷や汗が吹き出します。
これらの症状も生理の痛みがピークに達する2日目に最もひどくなりました。
下痢と言ってもお腹がゆるいという程度ではなく、水のような下痢で、同時に吐き気もひどい。びろうな話で申し訳ないのですが、トイレに駆け込んで切羽詰った・・・という事態に陥ったこともありました。
こんな状態ですから下痢には本当に苦しめられました。
仕事が外回りなので、とにかくトイレに困るんです。
外で下痢に襲われて、やっと探したカフェのトイレに駆け込んだきり出られないということが何度あったかわかりません。
また、通勤中に痛みに襲われ、電車のホームで30分間動けず、そのままトイレにこもって30分間出られず・・・ということもありました。
3連休のうち丸2日間はベッドから起き上がれなかったこともあります。
こんなひどい状態でも仕事は休めません。
会社の生理休暇制度はもちろんあるのですが、不動産の営業という仕事柄、お客様の都合に合わせないといけません。とても「生理で休みます。」などと言える状況ではありません。
痛みのひどい日も、処方箋の痛み止めを飲んで這うように出かけていました。
その薬も規定量では効かず、倍量以上飲んでやっと痛みが消える状態でした。
「こんなに飲んで大丈夫か?」「致死量を超えていないか?」と不安になりましたが、飲まないとどうすることもできないのですから仕方ありません。
薬で痛みはコントロールできても吐き気と下痢は治まりません。
毎月、生理が来ると憂鬱で仕方がありませんでした。
これほど深刻な状態にも関わらず、病院では、軽い子宮内膜症はあるものの、治療をする程ではないと診断されていました。
痛みの原因もわからず、痛み止めの処方だけで打つ手なしの状態。それが10年間も続いたのです。
2011年の10月。知人の紹介で永石先生と出会いました。
この先生は滅多に電話には出られない方で、「たまたま気が向いて電話を受けたんですよ。」とおっしゃっていました。
(これは余談ですが予約や問い合わせの連絡はとにかくメールに限ります。)
「10年間も?それはそれは大変な思いをさせられちゃいましたね。」という感じで治療が開始されました。先生の鍼灸治療は私の知っているそれとは全く違っていました。
ろくに身体に触れてもいないのに、20分も経たないうちに身体が軽くなり、体温が気持ち良く上がっていくのがわかります。経験してみないとわからない不思議さです。
初診が終了した時、「必ず治してみせるから、とにかくしばらく定期的に通院しなさいね。」と言われた時、長いトンネルのはるか先に光が見えた気がしました。
それから毎週毎週治療に通い続けました。治療に行くのが楽しくて仕方ありませんでした。
完治への階段を登っているのが実感できたからです。
半年も経った頃でしょうか、生理痛はもとより下痢・嘔吐の症状がまるで氷が溶けるように軽減し始めました。
ながいし治療院では生理痛は4ヶ月以内完治が常識ですから、どれほど自分の身体が蝕まれていたかを思い知らされました。
それでも日を追う毎に、治療の回数を重ねる毎に加速度的に症状が薄れていきます。
生理が近づいても怖くなくなってきます。
先生からは「隠れた冷えがまだあるから、もう少し頑張ってくださいね。」と言われて気づきました。真夏でも身体は汗をかいていてもお腹の芯が冷たい、足のむくみがひどい。
この頃から食事指導と自宅での治療法を教わり、真面目に取り組みました。
それもあってか、更に症状は皆無に近い状態に。
治療開始から1年経った頃「もういいでしょう。もう大丈夫。」と先生から言われました。
生理痛は皆無。下痢も嘔吐も皆無。
夢にまでみた日々です。
私は今でも最低月1回は治療に通っています。
もう2度とあんな身体に戻りたくないし、治療中、先生と交わす会話が楽しくて仕方ありません。毎度毎度、笑い過ぎて帰りはお腹が痛い位です。
とにかく先生には長生きしてもらわないと・・・患者会ではいつもそんな話が出ます。
私は生理周期が異常に長く、45日以上ありました。
一般的には28日といわれる生理周期ですから、自分の生理がおかしい、と大学生の頃から悩んでいました。
とにかくいつ生理が来るのか、まったくわからないのです。
そのため、いつも「まだ生理が来ない。いつ来るのかな?」と大きなストレスになっていました。また、生理前は多かれ少なかれ精神的に不安定になるものですが、私の場合、気分が落ち込んで、とてもネガティブになってしまいます。
さらに、身体はみくみ、頭痛はするし、だるくて疲れやすくて、いつも具合が悪い・・・。
しかもその期間がやたらと長いのです。
基礎体温を測ると健康な女性なら低温期と高温期に分かれるグラフが、私の場合はぐちゃぐちゃ。排卵しているのかどうかもわかりません。
また、普段の体温も35.8度で36度を切っており、いわゆる低体温でした。
「何とか周期を安定させたい」と思い、婦人科に通ったこともあります。
ピルは体質に合わなかったため、漢方薬を処方してもらったのですが、3ヶ月飲んでも生理周期は安定する兆しさえ見えませんでした。
「どうにかしたい」という思いから、ながいし鍼灸治療院を訪ねました。
初診が始まってすぐに「ここならきっと治してくれる」という確信が湧いてきました。
不思議な治療もそうですが、食事の注意、自宅での家庭療法などなどいろいろ教わり、とにかく毎週毎週通いました。
治療の度に身体は軽く、温かくなります。
来る時と帰る時は自分が別人です。
気がつくと身体の冷えがあまり気にならなくなっていました。
「だるいなぁ」「つかれたなぁ」と思うことが少なくなり、生理前の気分の落ち込みや頭痛も無くなっていました。
ずっと貧血気味だったのですが、それもいつの間にか改善されています。
体温を測ると36度を超えるようになっていたので、体調が良くなったのは低体温が治ったことによるものかも知れません。
時を同じくして基礎体温も次第にきれいな二層に分かれるようになりました。
低温期が36度前半。高温期が36度後半から37度。
生理周期も短くなってきて現在は35日周期です。
生理周期を短くできたのも、低体温が改善され体調が良くなったこともすごくありがたいのですが、何より嬉しいのは前向きで明るい自分になれたこと。
永石先生の治療と様々なご指導でとにかくここまでになれました。本当に感謝しています。
これからもよろしくお願いします。
家族の死をきっかけに無月経になってしまい、ピルを7年間飲んでいました。
何回かピルを飲まずに自力で生理がくるか確認しましたが、くることはありませんでした。
結婚を機にピルをやめましたが、やはり生理はきません。
さすがにこれだと子どもを産めないかもと思い産婦人科で検査をしたところ、多嚢胞性卵巣という排卵障害だということが分かりました。
この頃、もう子どもを産むには自然妊娠はできないだろうな、と思いはじめていました。
2014年12月、冷え性だった私に母が永石先生の体温上げパンツをくれたことから先生の鍼灸院を知りました。
薬を飲んで生理をこさせるのではなく、根本から治して健康な体になりたいと思っていた私はすぐに通い始めました。
この時は妊娠することが目的ではなく、自然に生理がくる体になりたいという思いで毎週通いました。
はじめの頃は正直、体の変化を感じることはできませんでした。
本当に生理がくるのかなと不安に思うときもありました。
半年ほど通うと、そういえば最近じんましんが出ないな、口唇ヘルペルも出なくなった、手足も前より冷たくないかも、と変化を感じるようになりました。
以前はかなりの冷え性で、疲れやストレスがあるとじんましんやヘルペスがすぐ出ていました。
治療後に体が楽になるのはもちろん、治療中に先生とおしゃべりしたり、人に言えないような話を聞いてもらったり、精神面でも楽にさせてもらいました。
通い始めて1年1ヶ月目、基礎体温の高温期が続いたので、そろそろキレイなグラフになって生理がくるかもと思っていたら、なんと妊娠していました!
びっくりしました。
まだ一度も生理がきてないのに、いきなり妊娠してしまいました。
こんな体でいきなり妊娠して赤ちゃんは大丈夫なのかと心配でしたが、無事に元気な娘を産むことができました。
先生には本当に感謝しています。
私や私の家族を幸せにしてくれました。
妊娠、出産は無事できましたが、産後自力で生理がくること、第二子を妊娠することが今の目標です。
これからも治療は続けていきます。
無月経、多嚢胞性卵巣で悩んでいる方、一度ながいし鍼灸院へ行ってみてください。
先生はすごい力を持っていますよ。
永石先生を教えてくれたのは友人でした。2年前の秋です。
その頃、私は子宮筋腫による生理の出血が酷くて、月に4日間は外に出られない生活でした。
自営業で打ち合わせなどもありましたが、歩いて駅に着いた頃にはズボンが血だらけになって家に戻るということが度々ありました。
顔色もいつも黄色くて久しぶりに実家で兄に会った時には「絶対にお前は病気だ!」といきなり言われてショックだったこともあります。
もう子宮を取らなくちゃダメかな~と諦めていた時に友人が「経堂に鍼の名人がいるらしいよ」と教えてくれました。
確かに普通の鍼灸治療の相場よりは値段が高いと思いましたが手術をするよりは絶対に良い!半年間だけこの先生に賭けてみよう!という気持ちでドアを叩きました。
先生の治療はあっけない程、静かで穏やかです。たまに世間話をして笑うこともあります。
ただ私の場合は毎日体調をメールで知らせること、キャベツや舞茸を食べること、指導して頂いた場所に爪で刺激を与えることなど次の治療までに沢山の宿題がありました。
そして次の生理は前回までと変わりなく、そして次の生理は前回の半分の出血量、そして後の2ヶ月は全く生理が来ずというように、いろいろ波はありましたが治療開始から半年後には子宮筋腫による多量出血は完治していました。今では生理による体調不良は全くありません。
年に1回の区民検診で以前お世話になっていた婦人科の先生に会う機会があります。
東大出身の優秀な医師ですが、永石先生のことをお話したところ「是非紹介して欲しい。西洋医学では治せない症例ってあるんですよ。」とおっしゃって実際に患者さんを永石先生の治療院に転院させていらっしゃいました。
紹介した私まで鼻が高い思いでした(笑) 今でも体調維持のために月に1~2度は永石先生の治療を受けています。
長生きしたいから。
劇的な治療成果もそうですが、例えば「今日は口内炎が出来てて痛いんです」なんて言うと治療が終わった頃には口内炎がほとんど治っていたとか、「口の周りが荒れちゃって」って言うとその日の午後には治っていたりと、魔法か!!と思うような成果が沢山あって毎回面白いな~と思います。
第1子を妊娠した時に約2cmの子宮筋腫が見つかりました。大変なつわりに苦しみながらの出産でした。
第2子を妊娠した時点で子宮筋腫は約7cmにまでなっていました。
妊娠・出産には支障はないから、とのことでしたが心配でした。
ちょうどその頃に永石先生との出会いがありました。
パニック症候群は、ちょっと言葉では言い表せない程の気分の落ち込みに襲われます。
経験した方でないととても理解できないかと思います。
先生の治療を受ける度にパニック症候群の症状が確実に薄れていきます。
第1子の時にはあれほどひどいつわりだったのに、今回は全くつわりがありません。
本当に楽で、快適な毎日でした。
第2子出産後に婦人科検診を受けたところ、なんと、子宮筋腫の大きさが2cmに縮小していました。
先生とお腹の赤ちゃんが治してくれたのかしら?・・・奇跡のような事実に驚きと感謝でいっぱいです。
■永石先生との出会いのきっかけになった「乳腺症」診断
私が永石先生と出会うきっかけは2011年に遡ります。
忘れもしません。2011年11月のある日。
数ヶ月前受けた健康診断の診断結果票が家に郵送されてきた時のことです。
健康だけが取り柄というくらい普段から風邪もひくことがなかった私は、毎年の様に全項目A判定だと信じきって結果表を開けました。
しかし、すぐに異変に気付きました。
いつもより入っている書類の枚数が多く、再検査を勧める書類が目に入ってきたのです。
診断表を開くと乳腺の欄に「C」判定。
詳細診断結果欄には「左乳房外側上部腫瘤疑い」「両側乳房嚢胞」と記載されていました。すぐ横には再検査をお勧めしますとの記載も…。
まさか自分がこんな再検査を受ける様なことになるとは思ってもいなかったことと、場所が乳腺だったこともあり、「腫瘤‥?ガンの可能性があるってこと‥?」と、一気に血の気が引いていくのがわかりました。
診断表には何の補足説明もなかった為ただただ不安でしょうがなく、しばらくその診断表の「腫瘤」の文字から目を話すことが出来ませんでした。
そして今すぐにこの「腫瘤」が何物なのかをはっきりさせたい気持ちに駆られ、部屋着に着替えることも忘れて必死に携帯でその「腫瘤」とは何なのか、ガンになる可能性は高いのか、悪性・良性の見分け方、診断方法、治療方法など、とにかく必死で調べ続けました。
ふと気付いた時には数時間が経過していましたが、食欲はもちろんなく、不安でしょうがなかった為、その日はその後もずっとネットでその病気のことについて調べ続け、いつしか疲れ果てて寝ていました。
結局、色々調べてわかったのですが、それは「乳腺症」というものでした。
乳腺症といっても病気としてカテゴライズされている訳ではない様で、乳腺に腫瘤が出来る症状のことを通称そう呼んでいるというくらいのものでした。
その為、病院の何科に行ったらいいのかもわからず、ネットで幾ら調べても明確な悪性・良性の判断方法、治療方法は見つかりませんでした。
※この時、同じ様に乳腺症で悩み、同じ様に病院探しや治療方法が明確でないことに苦悩されている患者さんのページを沢山見つけました。
また調べる上でわかってきたのは、乳腺の腫瘤は良性の腫瘤も多い為経過観察だけで特に治療を必要としないものがあること、ただ中には知らぬ内に悪性化するものがある為定期的に経過観察していくことが重要であること、腫瘤が小さい時は良性と悪性を見分けることが難しいことなどでした。
私の場合は腫瘤が3-5㎜だった為まだ小さい方でしたが、率直な心境としては大きさの大小なんてどうでもよく、ただ腫瘤が胸にあること、しかもそれが良性なのか悪性なのかの判断がつかないままそこにあり続けることがただただ不安でストレスで、しょうがなかったという状況でした。
■病院での曖昧な診断、消えない不安
後日、私は予約していた病院へ行き乳腺の腫瘤について再検査を受けました。
はじめに行った病院の曖昧な診断結果に納得出来ず、結局4つの病院とクリニックへ足を運んだのですが、結果どの病院でも一言、「まだ腫瘤が小さいので良性・悪性の判断ははっきりとはできかねます」「まぁ、エコーの写真を見る限り形が丸いので、おそらく良性でしょう。また定期的に経過観察で受診しにきてください」というものでした。
・・・・・本当にやりきれない気持ちでいっぱいでした。
一生懸命乳腺の専門の先生がいる病院を調べ、悪性だったらどうしようという大きな不安を抱えて安心を求めて病院へ行ったのに…。
良性か悪性かの判断すらもはっきりとしてくれず、「定期的に経過観察をしにきてください」という言葉は、私には「もう少し症状が悪化したらはっきりと悪性だって診断出来ますよ」という風にしか聞こえませんでした。
■永石先生との出会い
そんなどうしようもない気持ちを抱えて生活をしていたある日、私はその不安を誰かに吐き出さずにはいられなくなり、Facebookにやるせない気持ち・不安と、何の光も与えてくれない病院に対する不満を書きました。
この時はこの投稿がその後、永石先生と出会わせてくれるものになるとは思いもしませんでした。
Facebookはもちろん様々な友人・知人が見ていますので書くかどうかかなり悩みましたが、当時の私はとにかく先の見えない不安で押し潰されそうで誰かにこの気持ちを吐き出したい気持ちが限界にきていた為、勇気を出して投稿しました。
すると多くの友人・知人から“同じような経験がある(違う病気でも)から気持ちすごいわかるよ”というコメントや、個別メッセージで私も知らなかった自らの病気を明かして“相談乗るよ“と言ってくれたりと、沢山のあたたかい言葉をかけてくれる人達がいました。
これには本当に救われた気持ちでした。
今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてその中に、永石先生を紹介してくださった恩人の女性がいたのです。
その方と私は実は仕事上で「お客様」という関係で、その方がいらっしゃる企業を私が担当させて頂いていました。
しかしながら当時メッセージを頂いた時には私は担当をはずれており、且つ担当していた期間も短かったことから数回しかお会いしたことがなく、あまり深いお話をしたこともない方でした。
そんな、決して深い知り合いでもなく当時担当者でもなかった私にその方は個別メッセージを送ってくださり、「今度、ランチでもいかがですか」と、優しく声をかけてくださったのです。
後日、その方とのランチの日。
色々なお話をさせて頂きました。
不安でどうしようもないこと、やるせない病院への不満など、私の話を優しく聞いてくださいました。
そして、永石先生のことを紹介してくださったのです。
その方自身も知人からの紹介で永石先生のもとへ何度か通われているとのことで、通ってから一度二度で長らく悩んでいた体の不調が大きく改善された実体験や、永石先生の治療の考え方・治療法などについて、丁寧に教えてくださいました。
その方が優しく丁寧に説明してくださったおかげで私はすぐにその治療の素晴らしさを理解することが出来、ランチの帰りに即予約の電話を入れました。
■永石先生の治療
永石先生の治療で当初から深く共感をしている教えは、「体の不調が一つあるとすれば、それに関わる体のあらゆる不調が原因で起きている。だから一ヶ所だけを治そうとするのではなく、体全体を健康にしていかないといけない」ということです。
まさに、木を見て森を見ずではだめだということです。
はじめはその教えの本当の意味がわかっていませんでしたが、治療を受けていく中ですぐにわかりました。
永石先生の治療は、その人が抱えている不調部分を狙ってあっという間に効果を出してしまうものなのですが、その治療する箇所が、絶対に他の病院などでは気付いてくれない箇所なのです。
私の場合乳腺症でしたので、胸に鍼でも打つのかなと思っていたのですが実際は全く違い、胸には一切治療を施しません。
永石先生とのカウンセリングの中で、以前から悩んでいた首や脇の下のリンパ節の痛み、肋間神経痛、過労による疲れなどをお話したところ、その様々な症状は乳腺症と全て関連のあるものであり、様々な要因が絡み合って乳腺症が起きているとおっしゃったのです。
その為、胸ではない箇所へ鍼を打ったりその他治療をして頂いて、今に至ります。
結果、まだ治療の途中段階ではりますが明らかに以前と比べて胸のしこりの痛みは緩和され、肋間神経痛と首・脇の下のリンパ節の痛みも張りは一切なくなりました。
もともとは乳腺症の治療をお願いして永石先生のもとへきたのですが、自分自身が気付いていなかったその根本原因を根っこから治して頂いている感じで、本当の健康体へ向かっていることが強く感じられます。
これは本当に何ものにもかえがたいもので、永石先生には感謝してもしきれません。
なにより、永石先生の様な考え方・治療方法で治そうとしてくれた病院は一つもありませんでしたので、永石先生との出会えたことそのものに深い感謝の気持ちでいっぱいです。
■最後に
このページを訪れ、この記事を読んでくださった方へ。
私は、永石先生と出会わせてくれた恩人の女性の様に、私と同じ様な悩みを抱えている方の力に少しでもなれればと思いこの記事を書きました。
原因不明の病や、病院で適切な治療を受けられていないと感じて悩んでいる方など、ぜひ一度永石先生の元へご連絡頂きたいと思います。
私自身がそうであった様に、本当の不調の原因を自分自身がわかっていないということがあるかもしれません。またそれは、通っている病院の先生の専門外の領域かもしれません。
一日でも早く心身共に健康に生活したいという思いがあるのにそこへ向かっている感じがないというのは、本当に辛いことだと思います。私自身もそうでした。
永石先生は、治療方法の素晴らしさもさることながら、優しく丁寧なカウンセリングでその人の不調の元になっている根本原因をちゃんと見つけ出し、治療をしてくださいます。
その根本原因がわかるだけでも日々の生活を見直すきっかけになったり、心身共に健康な生活を心がけようと思えます。
私自身も自分の意識の変化に驚いたのですが、永石先生の元へ通い始めてからジムへ入会して運動不足の解消を心掛けたり、バランスの良い食事や夜更かしをしない様になども気をつけるようになりました。
不調の原因を治療によって着実に解消していき、病気になりにくい心身の健康を作っていくことが出来ることが、永石先生の治療の一番の魅力だと思います。
今年3月、お友達から永石先生のことを伺って何度も電話連絡した後、ようやくお会いできました。
主人も私も10年来の花粉症で、毎年薬で誤魔化してきました。
お友達曰く「必ず治るよ」。
ハリでどうやって花粉症が治るんだろね、そう主人と話し合っていました。
簡単に結論から言いますと主人も私も初診で目のかゆみは消失しました。鼻のグズグズは多少残った感じですが、治療前と後では雲泥の差でした。
結局、主人は5回の治療で終了。2週間半でした。私は6回の治療で終了。3週間でした。
花粉症の残りの期間中、大変健やかに生活できました。
来年多分大丈夫だろうけれども、もし再発があっても数回で正常になります、とのことで、主人共々喜んでおります。
毎年毎年、あの憂鬱な季節を恐れなくても大丈夫、と思うと本当に感謝です。
ありがとうございました。
ひどい不整脈と不定愁訴が今はウソのように回復! すごい先生です!
急に体調を崩したのが2年前のこと。
動悸が1日も何度も起こり、もともとあった不整脈がひどくなりました。
同時にめまい、頭痛、肋間神経痛も起こりました。
めまいは起きているときはもちろんですが、寝ていて寝返りを打っただけで起こるほど。
頭痛は弱いけど毎日続きました。
自律神経の問題か、年齢的に更年期障害だったのかもしれません。
もっとも悩まされたのは頻発する不整脈です。
以前、お医者さんで「今は薬を飲むほどではないけれど、これ以上ひどくなるようなら薬を出す」と言われていました。
でも年上の友人がやはり不整脈で10年間薬を飲んできて、医者に「もういいでしょう」といわれ、やめたとたんにまた出てしまったことや、「不整脈の薬は心臓に悪い」という話を聞いていて、どうしたものかと悩んでいました。
そんな時に永石先生を紹介されたのですが、最初は「まさか私の症状が鍼灸でなんとかなるはずがない」といぶかしく思いました。
鍼灸治療というのは腰痛や肩こりを治すものだとばかり思いこんでいたものですから・・・
半信半疑で行ってみたのですが、驚いたのは今までかかったことのある、どの鍼灸治療とも違うこと。
「痛いところに何十本も鍼を打つ」という治療じゃないんです。
そして1回の治療でもう効果が目に見えてわかったんです。
目からウロコがポロポロ落ちた思いでした。
鍼灸治療というものは全身治療であり、自律神経にも働きかけるのですね。
通うごとに体調がぐんぐんよくなって、半年もしないうちに回復できました。
「健康になりたいならもうここに限る!」と確信して、いろんな症状で困っている人を何人も紹介してきましたが、ほぼ全員が改善して、私は各方面から激しく感謝されています(笑)
まさに「ゴッドハンド」です。
健康を取り戻せた嬉しさを分かち合いたい人が集まって、「患者会」までできたんですよ。
患者会では「とにかく永石先生の健康が一番大事。先生に倒れられたら絶対困るから」などと言い合っています(笑)。
私は幼い頃からアレルギー体質ではあったものの、当時は肘や膝の裏に湿疹ができ、皮膚科を受診してはステロイド軟膏を塗っていました。
軟膏を塗れば湿疹は治まり、成長するにしたがってアレルギーであることが気にならないほどに症状は軽くなっていきました。
しかし 忘れていたアレルギー性皮膚炎の症状が再び出だしました。
就職して2~3年経ったころです。
残業が多いために睡眠が十分にとることができず、食事も規則的にとることができない生活を送っていました。
このような生活が続いて2年が経った頃、肘や膝の裏のほかに、首にも湿疹ができるようになり、酷い時は乾燥から炎症を起こし、ただれてしまうこともよくありました。
また、この頃から首、腕、お腹を中心に蕁麻疹を発症するようになりました。
蕁麻疹を発症するのは突然で、蚊に刺された跡のような湿疹が出来、また、今年に入ってからは目の粘膜とともに瞼全体が腫れ上がる症状も出るようになりました。
大げさに言えば、いわゆる「お岩さん」状態です。
皮膚科や眼科を受診したのですが、皮膚炎も蕁麻疹もアレルギーによるものだけれど、一般的な花粉・ハウスダスト等ではアレルギー反応がないため、原因の特定は難しく、症状が出た都度ステロイド軟膏を塗布することと抗アレルギー剤を服用するしか対処法が無いとのことでした。
軟膏の塗布や抗アレルギー剤の服用等でその都度症状の軽減はできていたものの、皮膚炎と蕁麻疹の根本的な完治には至りませんでした。
そのため、この先もずっと薬の服用を続け、また、いつ蕁麻疹を発症するかわからない中で生活していく不安に悩んでいた頃、姉に奨められたのが「ながいし鍼灸治療院」でした。
姉は婦人科疾患による重度の生理痛を抱えていたのですが、ある時期を境に生理痛が治っていました。
理由を聞くと「ながいし鍼灸治療院」に通っているとのこと。
治療院に行くことを奨められた時は、姉はちょうど妊娠後期を迎えていたのですが、婦人科疾患を抱えていたにも関わらず、悪阻(つわり)ゼロの妊娠生活を送っていました。(後日無事出産することができました。)
当初、鍼灸に関しての知識を全く持っていなかったので、婦人科疾患に効果があってもアレルギーに効果があるものなのかという疑問があったのですが、姉から永石先生の「全体治療」の話を聞き、ひょっとしたら治るかもしれない、という思いと、「とにかく通ってみて!行ったら分かるから。」という姉の言葉に背を押され治療院の門をくぐりました。
今年の3月頃、アレルギーの症状が重くなって7年が経っていました。
治療の効果ですが、皮膚炎は治療をはじめて半年が経った先月10月中頃、首の湿疹・皮膚の炎症がぴたりと止みました。
7年間皮膚科に通い、あらゆる化粧品を試しても治らなかったので信じ難い気持もあったのですが、症状が止んでもうすぐ1カ月、湿疹・皮膚の炎症は止んだままです。
先日も同僚から「化粧方法変えましたか」と声をかけられました。
自分では気づかなかったのですが、以前に比べ血色がよくみえるそうです。
蕁麻疹は現在も治療中で、数か月に一度の頻度で発症することがあります。
ただ、治療前に比べ湿疹の量が減り、目の腫れや湿疹が引くまでの時間が確実に短くなっています。
また、アレルギーの他にも、不規則な生活から慢性的になっていた全身の疲労感が治療を受ける度に良くなってきています。治療を受けると身体が「すっきり」するのです。
具体的には、治療を受けると肩こりが無くなり体が軽くなることに加え、最近は以前に比べ疲れにくい体になっており、永石先生の仰る「全体治療」の効果を感じています。
今は冬に向けて冷え性改善の指導を受けているところです。
経堂に通うのに片道2時間かかり、また、仕事があるため定期的に通うのが大変なのですが、体調が良い方向に変化していることに加え、治療中の永石先生との会話(最近はオモシロ英会話について)が爆笑の連続で(笑)。
毎回楽しく通院させていただいています。
蕁麻疹はいつ発症するかわからないという不安が常に頭の片隅にあることと、発症したときのための薬を常に携帯していないと落ち着かないことがストレスになっていたのですが、そのストレスから解放される日が近いことを勝手に確信しています。(笑)
まだ治療の途中ですが、永石先生を信じて、ここで再び良いご報告ができるよう通院していきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。
母は20年前にストレスからメニエール病になり、当時は治療などせずになんとなく封じ込めていたようなのですが 今年6月にそれが再発しました。
再発原因は不明ですが、ある日突然立ち上がれないほどの眩暈と耳鳴り。
少し動くだけで激しい吐き気が伴うかなり重症の状態で耳鼻咽喉科を受診しました。
しかし、予想通り検査の結果は異常なしとのことで内服薬の処方のみ。
翌日、翌々日も飲まず食わずの寝たきりと全く改善が見られなかったため、 このまま母はどうなってしまうのかと、藁にもすがる思いで永石先生に連絡してみました。
先生には第二子妊娠中の不調改善のためお世話になった経験があり、そのお人柄や技術のすべてにおいて 絶大な信頼感を持っていました。
そうはいっても治療が難しいメニエール病。
いくら魔法使いのような先生にだって、治療をお断りされるかもしれない・・・。
焦ったメールをお送りして待つこと数十分。
やってみる価値は大いにあるので頑張ってみましょう!と快諾頂きました。
その日のうちに早速母を連れて行き、天地が引っくり返るような眩暈、 耳鳴り、吐き気などメニエール病のすべての症状が初診にて改善。
全く動けなかったにもかかわらず一度の治療で帰りには普通に歩けるようになったのには本当に驚きました。
何より、電話でしゃべることもままならない状態でしたのに、 先生のところから帰宅途中の母に電話すると、声に生気が戻っていたのには感心しきりでした。
過去に完治させなかったことが祟り今回はかなり重い症状だったため、 先生から集中的に治療にあたる必要があると最初にアドバイスされていました。
しばらくは週に2回の通院により度々出てくる症状を改善して頂くという時期が続きましたが、 2か月経つ頃から週1回、3ヶ月目には月1回の治療に落ち着きました。
ただ、今も無理をしたり過度に疲労するとやや調子が悪くなるとのことなので、 月1回メンテナンスのために治療をお願いしています。
病院で処方された薬を飲むとなんだか具合が悪くなる、 という本人の感覚と先生のご助言をもとに、 早い段階で薬の服用はすっぱり止めて先生のご指導を忠実に守ってきたのが、 早い回復につながったのだと思います。
もしあのまま病院に通っていたら、動けない、食べられない、聞こえない、 という状態がどんなに悪化していただろうと身震いする思いです。
以前と同じような、いえ、それ以上に元気な母を取り戻してくださった永石先生は本当に恩人です。
娘が先生のお世話で1年前初孫を出産してくれて家族中で感謝しています。
私は長年の不眠症で睡眠導入剤なしには全く眠れない生活を12年近く続けています。
時には飲んでもなかなか寝付けず、また、薬が手元に少なくなると不安になってしまいました。特に大きな副作用を感じることはありませんでしたが、娘が心配して、とにかく一度永石先生の治療を受けるよう強く勧められました。
娘の出産の経緯もあり、どんな先生かという興味もあり、会ってお礼しておきたいという気持ちも手伝って、娘に予約を取ってもらいました。
千葉から世田谷の経堂まで1時間程、娘が車で送ってくれました。
にこやかに迎えて頂き、何だか想像通りの方に思えました。
ハリの治療は生まれて初めてでしたが、それほど痛みもなく、安心しました。
治療終了後に先生が「お母さん、今夜は爆睡しますよ。明日の朝、報告メールくださいね。」と、言われました。
正直、半信半疑でしたが身体は自分のものとは思えない程軽いのでびっくりしたのを覚えています。
長年の習慣でその夜も薬を飲んでしまいましたが、本当によく眠れました。
いつもは薬の力で寝るには寝るのですが、朝起きてもたいていボーっとしていました。
でもこの朝は爽快とはこのこと、という感じの目覚めでした。
以来、4回程先生の治療を受け、その間1、2度薬を飲むのをつい忘れて寝てしまいました。
朝起きてからもしや忘れたか、と気づくのです。
あれから半年程経ちますが薬は飲んだり飲まなかったりで過ごしています。
良い睡眠が取れるようになったことは確かです。
娘の代筆で送らせて頂きます。またよろしくお願いします。
私はパニック症候群と診断されたのと同時に第2子妊娠が分かり、薬の服用が気になるが、体調が悪いのも事実でどうしたらいいのか悩んでいた時に、親戚の叔母に永石先生を紹介してもらい通院することになりました。
ハリ治療は初めてだったので、怖がりの私はハリが痛いものだと思っていて先生に怖がりなので少しずつで、とお願いしました。
先生はとても熱心に私の体の不調を聞いてメモを取り、私の体質を診て調べてくれました。
初診後は帰宅してからもメールで私の体調を管理サポートしてくれて、診療所が遠くても先生がすぐに対応してもらえるので安心できました。
週に1回のペースで通い始めて、1ヶ月もしないうちに質の良い睡眠とパニックの発作も減ってきて、第1子の時とは違ってつわりを感じることは全くなく出産も予定通りでした。
産後は寝不足等があり体調が良くない時は先生が自宅まで来て治療をして頂いて助かりました。
通い始めて2年目になりますが、睡眠不足や体調不良でパニックの前兆がたまに出る時があり先生に診療をしてもらうと翌日には治っています。
信頼と安心できる先生に私は見てもらえて本当に良かったと思っています。
子供がいて月に1回だけしか行けない状況ですが、診てもらえると身も心も楽になる時間が過ごせるので、これからも先生にお願いしようと思っています。
主人も娘も私が元気になって大変喜んでくれました。
主人は私の治療の日は子供2人の面倒を見て、治療に行くのを協力してくれています。
健康は家族の笑顔につながりますね。
先生にはもちろん、家族にも「ありがとう」と心の中で思う私です。
私は数年前、プライベートでストレスがひどく溜まる生活をしていて、ずっと動悸や目眩、不安感があり、病院で検査しても原因が分からない、いわゆる自律神経失調症でした。
更に目眩で倒れて歩くのもままならない状態にもなり、軽いパニック障害と診断され、抗不安剤などを飲まないと外出するのが怖いといった日々を過ごす毎日でした。
五体満足で元気だけが取り柄のような私だったのに、こんなに苦痛の日々を過ごすことになるとは思えず、ネットや本などで情報を調べたり、色んな病院やエステ、治療を試したけど一向に回復の兆しがなく、ただただ焦りがつのりました。
都内の某有名鍼灸治療院に週1~2回、2ヶ月以上通ったのですが、金銭的にも苦しいし、良くならないので、益々落ち込む一方…
そんな時にたまたまネットで見つけた永石先生の治療院。最後のチャンスだと思って、お願いしました。
先生の治療法は、今まで行ったことがある鍼灸治療院とは少し違って不思議な感覚でしたが、確実にリラックスしてきて変な言い方ですが、気持ち良い感覚になるんです。
そしてなんと数ヶ月間、薬を飲まないと外出できなかった私が、その日を境に薬が不必要な生活に変わりました!これには自分自身が1番びっくりしました。
それから定期的に通い、日に日に元の自分に戻っている喜びを感じ、3ヶ月もしないうちにすっかり元通りになっていました。
先生は治療は勿論、ふとした会話の中で安心感も下さるので太陽みたいな人だな~と思っています。
今はすっかり元気で、ちょっとは落ち着きなさい(笑)と周りに言われるくらい元気です。
頑張りすぎて疲れたり、不調があればすぐに駆け込める治療院と出会えたことは本当に幸せだし、一生懸命日々を過ごせることに今はただ感謝をしています。